リノラル0.01mg
卵胞ホルモンであるエチニルエストラジオールの医薬品。低用量ピルに含まれるほか、前立腺がんの治療などに用いられます。
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リノラル0.01mg の商品詳細
リノラルはエチニルエストラジオールの成分を含む医薬品です。 国内ではプロセキソールとして0.5mgの規格が承認され処方されています。これは前立腺がんの治療を目的とした用量になります。 またトリキュラーやマーベロン、ヤスミンなどの低用量ピルの中に卵胞ホルモン(エストロゲン)として配合されています。 このリノラルは、低用量のピル群に配合される用量に比べても0.01mgと比較的低用量の規格になります。 卵胞ホルモン(エストロゲン)であるエチニルエストラジオールは男性ホルモン(アンドロゲン)の作用を妨げる働きがあります。 男性ホルモン(アンドロゲン)が体内に多く存在する事によって、前立腺がんの症状が悪化する事がわかっているため、国内ではエチニルエストラジールはこの男性ホルモン(アンドロゲン)の作用を減弱する作用を用いて前立腺がんの治療に使われています。 卵胞ホルモン(エストロゲン)の分泌は、卵胞刺激ホルモン(FSH)と呼ばれるホルモンが分泌される事で促されます。 体内の卵胞ホルモン(エストロゲン)の分泌量が減少する事で卵胞刺激ホルモン(FSH)分泌のスイッチが入り、体内の卵胞ホルモン(エストロゲン)の量の調節が行われます。 一方で体内に充分な卵胞ホルモン(エストロゲン)があれば、卵胞刺激ホルモン(FSH)は分泌されません。 生理周期の中で、排卵の前には黄体形成ホルモン(LH)と卵胞刺激ホルモン(FSH)の急激な分泌がおこり、それらのホルモン濃度のピークが訪れる事で排卵がおこる事がわかっています。 そのため低用量の卵胞ホルモン(エストロゲン)であるエチニルエストラジオールを摂取し続ける事で、卵胞刺激ホルモン(FSH)の分泌を妨げて排卵を抑制する事ができます。 この作用を用いて、リノラルの成分であるエチニルエストラジオールは黄体ホルモンと共に様々な低用量のピルに配合されています。 エストロゲンによって悪化する疾患の方、血栓性の疾患の方の使用には適していません。使用方法
閉経後骨粗しょう症の予防、更年期障害
通常、1日0.01~0.05mgを周期的に服用(例:3週間服用して1週間休む)
前立腺がんの緩和治療
通常、1日0.15~1.5mgを服用
月経障害
通常、1日0.2~0.5mgを生理5日目~25日目にかけて服用
※上記の使用量はあくまでも目安となります。
※医師の指示に従ってご使用ください。
副作用
発疹、肝機能異常、頭痛、腹痛、めまい、倦怠感など
副作用および使用上の注意はここに記載の限りではありません。
※副作用および使用上のご注意はここに記載の限りではありません。
有効成分
Ethinyloestradiol(エチニルエストラジオール)0.01mg
内容量
100錠
ブランド
インファー
効果効能
更年期障害、骨粗鬆症、前立腺がん等の緩和治療
注意事項
以下の場合はリノラル0.01mgを絶対に服用しないでください。
乳がん、子宮内膜がん等の患者、およびその疑いのある方
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