アタラックス10mg 1箱(合計90錠)
蕁麻疹やアトピーの皮膚の酷い痒みや、痒みに伴うイラツキや不快に。
- ブランド: ユーシービー(UCB)
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アタラックス10mg 1箱(合計90錠) の商品詳細
アタラックス10mgはヒドロキシジンという成分を含む内服医薬品です。 国内ではアタラックスとして承認され処方されています。 国内では10mgと25mgの2種類の規格で展開されています。 アタラックスは抗ヒスタミン薬と呼ばれるグループの薬剤で、ヒスタミンの活動を抑制する薬剤です。 ヒスタミンは体内の様々な場所で作られている体内物質で、蕁麻疹やアトピーといったアレルギー症状や炎症反応などに深く関わっています。 アレルゲンとなる物質を摂取したり触れたりすると、身体の免疫の機構が働きマスト細胞という免疫に関わる細胞からヒスタミンが放出されます。 放出されたヒスタミンは、皮膚ではかゆみを伝える神経線維であるC繊維に結びつき信号を送ります。 この神経線維の信号が大脳に伝わり、痒いという感覚が呼び起こされ痒みを感じます。 また血管にもこのヒスタミンによって刺激されるスイッチが多く分布しています。 ヒスタミンによって血管の壁が緩むと様々な体内物質が血管の外へと運ばれ易くなります。 これよって、さらに炎症部位にはマクロファージやマスト細胞といった免疫反応を亢進する体内物質が集まりやすくなります。 症状の長引いたアトピーなどでは炎症部位の神経が過敏になっており、些細な刺激でも痒みの信号を引き起こしやすくなる事がわかっています。 アタラックスは、炎症部位から放出されたヒスタミンが神経や血管など働きかけるのを抑制します。 またヒスタミンによって押されるスイッチは脳内にも多く分布しており、苛立ちや神経の過敏などに関わっています。 アタラックスはこの脳内のスイッチにも同時に作用するため、神経を鎮静する作用も持っています。 この2つの作用によりアタラックスは酷い痒みを伴う皮膚の炎症やアレルギーの症状を改善します。 胎児への影響が示唆されているため、妊娠、または妊娠しているかもしれない方は使用する事ができません。また眠気の症状が出る場合があるため、服用中は車などの運転や危険を伴う機械の操作、高所での作業が出来ない事をご注意下さい。使用方法
痒みの場合:成人で服用開始時は25mg(2.5錠)を夜に服用します。症状に応じて1回25mg(2.5錠)を1日3~4回まで増量できます。
神経症の場合:成人で、1日に50~100mg(5錠~10錠)を服用します。
※医師の指示に従ってご使用ください。
副作用
主な副作用に眠気やだるさ、不安、めまい、ふるえ、けいれん、頭痛、口の渇き、食欲不振、吐き気、便器などがありますが、これらが全ての副作用でありませんので、医師の指導のもと服用します。
※副作用および使用上のご注意はここに記載の限りではありません。
有効成分
塩酸ヒドロキシジン
内容量
90錠
ブランド
ユーシービー
効果効能
抗ヒスタミン薬