ヤスミン 1箱(合計21錠)
黄体ホルモンとしてドロスピレノンを配合した第四世代低用量ピル。むくみなどの副作用がおこりにくいと言われています。
- ブランド: バイエル シェリング ファーマ(Schering)
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ヤスミン 1箱(合計21錠) の商品詳細
ヤスミンはエチニルエストラジオールとドロスピレノンという2種類の成分の含まれる低用量ピルです。国内では未承認の医薬品になります。 ドイツの医薬品メーカーであるバイエル社が製造しています。 ヤスミンは第4世代と呼ばれるグループの低用量ピルです。 第3世代の低用量ピルに黄体ホルモン(プロゲステロン)として含まれることの多いデソゲストレルではなく、黄体ホルモン(プロゲステロン)としてドロスピレノンを含んでいる事が特徴です。 低用量ピルは卵胞ホルモン(エストロゲン)としてエチニルエストラジオールを含みますが、人によっては望ましくない副作用として体重の増加やむくみ、にきびや多毛などをひきおこす場合があります。 ヤスミンに黄体ホルモン(プロゲステロン)として配合されているドロスピレノンは利尿薬として用いられるスピロノラクトンという薬剤によく似た構造を持ち、軽い利尿作用を持ちます。また男性ホルモン(アンドロゲン)の働きを妨げる作用も持つといわれています。 そのためにドロスピレノンを配合した第4世代の低用量ピルであるヤスミンでは、エチニルエストラジオールの望ましくない副作用を軽減し、むくみやニキビなどがおこりにくくなると期待されています。 しかし海外ではドロスピレノンを含むピルは血栓症への相対危険性が高くなる可能性も示唆されています。 月経周期における卵胞の成熟とその後の排卵には、体内の黄体形成ホルモン(LH)と卵胞刺激ホルモン(FSH)の分泌が深く関わっています。 排卵の前には黄体形成ホルモン(LH)と卵胞刺激ホルモン(FSH)の急激な分泌がおこり、それらのホルモン濃度のピークが訪れる事で排卵がおこります。 ヤスミンはこの黄体形成ホルモン(LH)と卵胞刺激ホルモン(FSH)の急激な分泌による濃度のピークの形成を抑制する事で排卵を抑制します。 また子宮内膜での受精卵の着床をおこりにくくするほか、女性ホルモンの分泌のアンバランスを改善する事で月経困難症の症状を改善します。 35歳以上で一日15本以上の喫煙をする方、心臓や血管系の疾患のある方やリスクの高い方、高血圧の方やリスクの高い方の服用には適していません。使用方法
1 日1 錠を毎日一定の時刻に定められた順に従って(淡赤色
錠から開始)28日間連続で服用します。28日間を投与1 周期とし、出血が終わっているか続いているかにかかわらず、29日目から次の周期の錠剤を服用し、以後同様に繰り返します。
※毎日一定の時刻に服用して下さい。
※服用開始日は「月経第1 日目」とし、服用開始日が月経第1 日目から遅れた場合は使用を控え、医師の指示に従って下さい。
※.前日の飲み忘れに気付いた場合、直ちに前日の飲み忘れた錠剤を服用し,当日の錠剤も通常の服薬時刻に服用して下さい。 2 日以上服薬を忘れた場合は、気付いた時点で前日分の1 錠のみ服用し、当日の錠剤も通常の服薬時刻に服用します。その後は当初の服薬スケジュールどおり服用を継続して下さい。
※医師の指示に従ってご使用ください。
副作用
主な副作用として、頭痛、吐き気、不正子宮出血、性器出血、月経痛、下腹部痛が報告されています。このような症状が見られた場合は、直ちに医師にご相談下さい。
※副作用および使用上のご注意はここに記載の限りではありません。
有効成分
Drospirenone(ドロスピレノン)3mg
Ethinylestradiol(エチニルエストラジオール)0.03mg
内容量
21錠
ブランド
バイエル シェリング ファーマ
効果効能
月経困難症
注意事項
<以下に1つでも該当する方は、決して服用なさらないで下さい(禁忌)。>
本剤の成分に対して過敏症を起こしたことのある方
エストロゲン依存性腫瘍(乳癌、子宮体癌、子宮筋腫等)のある方
診断確定のされていない異常性器出血のある方
血栓性静脈炎、肺塞栓症、脳血管障害、冠動脈疾患のある方、又は、その既往歴のある方
血栓性素因のある方
抗リン脂質抗体症候群のある方
重い肝機能障害のある方
腎障害、急性腎不全の方
高血圧の方
耳硬化症のある方
35歳以上かつ1日に15本以上タバコを吸われる方
肺高血圧症の方
心房細動を合併する心臓弁膜症の方
亜急性細菌性心内膜炎のある心臓弁膜症の方
血管病変を伴う糖尿病の方
手術前4週間以内の方
手術後2週間以内の方
産後4週間以内の方
長期間に渡り安静状態の方
妊娠中に、黄疸、持続性1痒症、妊娠ヘルペスを発症したことのある方
妊婦もしくは授乳婦の方
前兆を伴う片頭痛のある方
骨成長が終了していない可能性のある方