ベトネベートスキンクリーム
ベタメタゾン吉草酸のステロイド軟膏です。
- ブランド: グラクソ・スミスクライン(Glaxo Smith Kline)
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ベトネベートスキンクリーム の商品詳細
ベトネベートスキンクリームはベタメタゾン吉草酸の成分0.1%の濃度で含む外用医薬品です。 国内ではベタメタゾン吉草酸はリンデロンVやベトネベートとして0.12%の濃度のものが承認され処方されています。 ベトネベートスキンクリームに含まれるベタメタゾン吉草酸はステロイドです。 ステロイドの分類である5段階の強さでは、3番目の強さであるストロングのグループに分類されます。 ステロイドは様々な有益な作用を持つ成分ですが、皮膚外用剤に用いられる場合はその炎症や痛みを鎮める作用を目的としています。 炎症の起こっている部位では、炎症を引き起こすプロスタグランジンと呼ばれる体内物質が生成されています。 このプロスタグランジンは身体の組織の成分であるアラキドン酸からシクロオキシゲナーゼという酵素によって生成されます。 ステロイドはこのシクロオキシゲナーゼの働きを抑制する事で、炎症物質であるプロスタグランジンが作られる事を抑制します。 このような仕組みでベトネベートスキンクリームはアレルギーによる炎症や湿疹の症状を軽減します。 ステロイドを含むため長期間の漫然とした使用は推奨されません。 単剤での使用は細菌や真菌、ウィルス性の感染症のある部位には適していません。 またストロングのグループのステロイドを含むため、顔への使用には適していません。使用方法
通常1日1~3回、炎症のある患部に少量を塗布してください。症状により容量を増減してください。
クリームを塗る際は、強くすりこんだりせず、やさしい力加減で塗布してください。
※医師の指示に従ってご使用ください。
副作用
主な副作用として、皮膚刺激感、潮紅、皮膚炎、発疹、接触性皮膚炎、皮膚の感染症などが報告されています。このような症状に気づいたら、すぐに医師または薬剤師に相談してください。
頭痛、目のかすみ、目の痛み、まぶしさなどを感じた場合、副作用の眼圧亢進、緑内障、後嚢白内障の初期症状である可能性がありますので、このような場合には使用をやめてすぐに医師の診察を受診してください。長期間続けて使用した場合、副腎皮質ホルモン(ステロイド)特有のにきび・肌荒れ・皮膚の赤みや萎縮・シワ・多毛などの皮膚の症状があらわれる可能性が高くなります。
大量または長期にわたる広範囲への使用により、下垂体・副腎皮質系機能抑制をきたすことがあります。
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
※副作用および使用上のご注意はここに記載の限りではありません。
有効成分
Betamethasone Valerate(ベタメタゾン吉草酸エステル)0.1%w/v
内容量
20gm
ブランド
グラクソ・スミスクライン
効果効能
アトピー性皮膚炎
接触性皮膚炎
主婦湿疹(手湿疹)
じんましん
虫さされ(じゅくじゅくした炎症があるもの)
円形脱毛症
やけど
乾癬など
注意事項
炎症がないところに塗らないようにしましょう。
緑内障などのおそれがあるのでまぶたなどの眼のまわりには塗らないようにしてください。
大量または長期の広範囲にわたる使用はしないでください。
1週間以上の連続使用は避けてください。
化粧下やひげそり後などの皮膚に使用しないでください。
妊娠・授乳中の方、また他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり弱めたりする可能性もあるので、大衆薬も含め、他に使用中の医薬品に注意してください)方は必ず使用前に医師や薬剤師に相談してください。
現在治療中の疾患がある場合やステロイドにアレルギーがある方は医師や薬剤師と相談してください。
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